公務員予備校EYEってどんな予備校?
どんな人におすすめなのかな?
こんな疑問に答えます!
皆さんこんにちは!
公務員経験者のざく(@NAO85294160)と申します。
今回は公務員予備校EYEについてレビューをしてみたいと思います。
ネットで公務員予備校を調べていると、ちょくちょく目にするのがこの公務員予備校EYEです。
何となく気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は公務員経験者の私が、
「公務員予備校EYEは他の予備校とは違う、斬新な特徴を持っているな」
…と感じたので記事にさせていただきました。
本記事では
- 公務員予備校EYEの特徴や費用を説明します。
- 公務員および公務員予備校経験者の私から見た、公務員予備校EYEのおすすめポイントをお話しします。
- 上記ポイントを元に、公務員予備校EYEがおすすめな人を考察します。
私は複数の公務員予備校を経て2回公務員になっているので、信頼性は高いと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
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Contents
公務員予備校EYEの特徴
公務員予備校EYEの特徴は下記の通りです。
- 担任・講師との距離がすごく近い
- 完全マンツーマン個別授業
- やる気を引き出すイベントが豊富
- 校舎は首都圏のみ
順番にポイントを解説しますね。
担任・講師との距離がすごく近い
まずEYEは大手予備校と比較すると少人数制なので、担任・講師と生徒の距離がとても近いです。
気軽に質問や相談をできる環境が整っていると言えます。
学習の進捗や勉強のバランスも講師が管理してくれるので、かなり効率よい学習ができそうですね。
とても面倒見の良い予備校という感じで、このあたりEYEの強みです。
大手予備校はどうしても人数が多いので、よほど仲良くならないと講師と親身にはなれないです。
それから、公務員試験は勉強科目の物量がハンパないので、自分一人だとどうしても学習に無駄が出たり、挫折しやすくなります。
実際に私は独学で挫折しました…(^_^;)
なので予備校は、自分に担任などのサポートがついてくれる所がオススメなんです。
ちなみに公務員予備校EYEはこのポイントをきちんと抑えてますね。
私の経験上、予備校の規模が大きいと生徒と講師の距離が遠かったり、質問したくても順番待ちだったりと、思うように学習が進まない時もあります。
大勢の講義だと何とな〜く質問しにくい雰囲気があるし、講義についていけないこともありえます。
公務員試験は長丁場なので、予備校生一人一人を手厚くサポートしてくれる環境は超重要ですよ。
完全マンツーマン個別授業
EYEでは講師を独占して個別授業をマンツーマンで受けれます。
ちなみにこちらは通学でも通信でも利用できるサービスのようです。
これもEYEの特徴的なサービスですね。
そもそも、私が通っていた予備校に個別授業という枠はありませんでした。
わからないことがあれば、自分で講師を捕まえて教えてもらうといった感じで、たぶんこれが一般的な予備校のスタイルかなと思います。
なので、こちらの個別授業はとても斬新なサービスに思えました。
個別授業の対象となる科目は下記の通りです。
- 数的処理
- 経済系科目
- 法律系科目
- 文書理解
- 数学
- 小論文・作文
- 警察消防作文
- 面接対策全般
全体的に公務員受験生が壁にぶつかりやすい科目が対象のようですね。
上記科目は合否に直結する科目ばかりなので、講師から直接教えてもらえるのは非常にありがたいサービスだと思います。
私が現役受験生なら絶対利用したいサービスですね。
それくらい利用価値がありますよ。
やる気を引き出すイベントが豊富
EYEは講義以外のイベントが豊富です。
オープンセミナーや、ボランティアイベントなどさまざまです。
特に「公務員まるわかりオープンセミナー」はいいですね。
公務員試験の全体像や現役公務員のリアルな話を聞くこともできるセミナーのようで、かなり人気のイベントみたいです。
実際に勉強が始まると、こういった機会はまず無いと思うので、EYEを検討している方はすぐにでも受けてみましょう。
セミナーは参加無料かつオンラインでも受講できるのでお手軽です。
最初に目指すものの全体像や、イメージをキャッチしておくことは大切ですよ。
それから自治体説明会に参加するイベントもいいですね。
公務員試験の勉強ばかりしていても、合格後に自分が身を置く世界が見えてきません。
目指す公務員が一体何しているのか?これがわからないまま公務員になって後悔する人も多いです。
自分が合格した後に何十年と身を置く世界のことです。
自治体や官庁が開催する説明会には積極的に足を運びましょう。
ちなみに、ボランティア体験も参加するに越したことはないです。
ボランティアって通常は自分で団体に申込んで参加するしかないんですが、予備校がイベントとして枠を設けてくれると参加もスムーズにいきます。
これで「申込むの面倒だな~」という事態が防ぐことができます。
ボランティアは公務に近い体験ができるし、面接で話す話題にもなるのでオススメです。
色々と紹介しましたが、ぶっちゃけ全部オススメのイベントだと思います。
なんせ予備校によってはイベントとか皆無ですからね(^_^;)
きちんと公務員の仕事や公務とボランティアの違いなど、イメージを膨らませておけば、面接内容にも良い影響が与えられるはずです。
公務員の仕事をイメージするいい機会ですよ。
校舎は首都圏のみ
EYEの校舎は首都圏にしかありません。
校舎は下記の通りです。
- 東京本校
- 池袋本校
- 渋谷本校
東京近郊の方は特に問題ないですが、遠方の方だと校舎サービスの利用が困難になります。
EYEはWEB通信の講座もあるので、遠方の方でも受講はできるっちゃできるんですが、DVD個別ブースや、自習室などの利用が困難になります。
また、EYEの手厚いサポート体制や、雰囲気、学習環境を考えると通学の方がメリットが多そうです。
校舎が限定的なのが、EYEのデメリットとも言えますね。
公務員予備校EYEの費用
EYEの費用は以下の通りです。
コース名 | 費用 | 備考 |
シンプルコース | 費用(税込):272,000円 Web通信 費用(税込):251,800円 |
通学
※EYE無制限サポート付き
<対策項目> |
プレミアムコース10 | 費用(税込):322,000円 Web通信 費用(税込):301,800円 |
通学
※EYE無制限サポート付き
※個別授業付き(10回) <対策項目>
|
プレミアムコース20 | 費用(税込):367,000円 Web通信 費用(税込):301,800円 |
通学
※EYE無制限サポート付き
※個別授業付き(20回) <対策項目> |
費用に関しては、大手予備校よりも若干安いといったところです。
シンプルコースだけに限って言えば通信・通学共に20万円台と、かなり安い方ですね。
ただし、シンプルコースにはマンツーマン個別授業がついていません。
個別授業はEYEの特徴であり魅力なので、迷ったらプレミアムコースにしておけばいいかと思います。
なにより講師を独占して個別に教えてもらうというメリットは捨てがたいです。
せっかくEYEに通うなら利用させてもらいましょう。EYEの中でもかなり人気のあるコースです。
補足ですが、プレミアムコースの10とか20という数字は、個別授業の回数を表しています。
こちらは好みで選んでみましょう。
こちらは教養試験のみを受験される方にオススメですね。
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※他予備校の学費比較は、下記の記事を参考にどうぞ
公務員予備校EYEがおすすめな人
個人的な見解ですが、EYEは以下のような方にオススメの予備校です。
- 講師を独占したい人
- アットホームな環境を求める人
- 校舎にアクセスできる人
- 都庁や特別区を目指している人
講師を独占したい人
家庭教師のようにつきっきりで、とことん教えて欲しい人には個別授業のあるEYEがおすすめです。
私もどちらかというと講師を独占し、分かるまで教えて欲しいタイプだったので、EYEの個別授業はかなり魅力的だと感じています。
しかも1コマ45分ですからね。
完全に講義を独占して受けてる状態です。
特に数的処理や経済原論なんかは集合講義だけだとすぐに飲み込めない科目です。結局、後から講師に質問するためにアポを取ったりと結構面倒なんですよね。
こういう場面で個別授業はかなり有効ですよ。
自分が分かるまでトコトン教えてもらえます。
このサービスだけでも利用する価値ありですね。
アットホームな環境を求める人
EYEは少人数制に加え、交流会やボランティアなど、生徒同士が交流できるイベントが豊富なので、一緒に頑張る仲間を求める人にはピッタリな環境です。
いわゆる同期ができる予備校だと言えます。
私も地元にあるローカルな少人数制の予備校に通う機会があったのですが、この時に気軽に遊んだり連絡し合える仲間に出会うことができました。
ここが少人数制の良い所ですね。
もともと私は一人でもくもく勉強するタイプだったんですが、地元の予備校ではお互いに苦手な分野を補完し合ったり、試験情報を交換し合ったりと、皆で和気あいあいとやれてましたね。
受験生同士で繋がるのも悪くないですよ。
人脈は公務員になった後でも残る貴重な財産になります。
校舎にアクセスできる人
前段でも言いましたが、EYEは校舎が首都圏にしかないので必然的に校舎へアクセスが容易な方がおすすめです。
講師陣や校舎のサービスが充実しているからこそ、通学ができる方におすすめしたいですね。
都庁や特別区を目指している人
EYEでは毎年多くの都庁や特別区の合格者を輩出しています。
首都圏に校舎を構えているだけあり、都庁や特別区に対する面接試験対策のノウハウはかなり高そうですね。
やはり地域に根差した予備校の方が、その地域の公務員試験事情に詳しいです。
それから全体的に見ても、EYEの公務員試験最終合格率は約64%と高い数値をたたき出しています。他の試験もバッチリ対策できそうですね。
EYEで仲間と一緒に公務員を目指しましょう
結論。
- EYEであれば受験生同士が繋がって、切磋琢磨できる環境が整っていると言えます。
- 公務員試験情報はもちろん、説明会、ボランティア、インターンなど、「公務員を知る」機会が豊富に用意されてます。
- さらにマンツーマン個別授業など、個別指導体系に慣れている方でも安心して利用できそうです。
上記に加えて、きちんとした生徒一人一人の進捗管理ができている所もポイントですね。
ぶっちゃけ、私が通っていた予備校は生徒の進捗管理サービスなんてありませんでしたよ。(^_^;)
仕事でも同じなんですが、何が間に合っていて、何が間に合っていないのかを把握することは重要です。
EYEの手厚いサービスであれば、試験本番まで効率的に無駄なく勉強して行けそうですね。
総合的にEYEは、安心して公務員合格への道を任せられる予備校だと感じました。
条件が合っているなら、是非とも検討したい予備校の一つですね。
では今回は以上になります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
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