公務員試験

【まだ間に合う!】教養科目のみで受験できる公務員試験を解説!

 

「公務員試験を受験したいけど科目多すぎ、今からでも勉強が間に合う試験はないの?」

「専門科目を勉強する時間がないので、教養科目のみで受験できる公務員試験が知りたい」

 

こんな疑問に答えます!

 

皆さんこんにちは!

公務員経験者のざく(@NAO85294160)と申します。

 

今回の記事は「教養科目のみで受験できる公務員試験」というテーマでお送りいたします。

なるべく時間をかけずに、できるだけ早く公務員試験を受験したい人には、教養科目のみで受験できる試験がおすすめです。

以下で解説します。

さくっと5〜6分程度で読み終わる記事なので、どうぞお付き合いください。

 

本記事では

  • 教養科目のみで受験できる公務員試験を紹介します。
  • 教養科目のみで受験できる試験のメリット・デメリットをお伝えします。
  • 教養科目のみで受験できる試験の攻略法をお伝えします。

 

ざく
ざく
教養科目のみの公務員試験なら、どんな時期からでも合格を目指せますよ。

 

教養科目だけで受験できる公務員試験はコレ!


教養科目だけで受験できる公務員試験には以下のものがあります。

 

  •  市役所試験 (政令指定都市除く)
  • 国立大学法人等職員採用試験 (準公務員試験)
  • その他(公安系や社会人採用枠、自己PR枠など)

それでは1つずつ解説していきます。

市役所試験

ざっくり言うと、市役所試験とは政令指定都市や県庁以外の地方公務員試験のことです。

市役所試験の場合、A日程だとかB日程だとか、試験が実施される時期によって種類が区別されています。具体的には下記の表を参考にしてみてください。

市役所試験の日程

A日程 概ね6月第4週の日曜日
B日程 概ね7月第4週の日曜日
C日程 概ね9月第3週の日曜日
D日程 概ね10月第3週の日曜日

 

A日程試験は例年、政令指定都市や県庁などの地方上級試験と同日程で実施されます。よってA日程試験は地方上級試験と併願ができません。

また、A日程試験は教養のみで受験できるものもありますが、全体的に専門試験が課される試験が多い印象ですね。

A日程の試験問題は教養、専門共に地方上級とほぼ同じ問題が使用されています。ただ、地方上級と比べると多少違う問題が含まれていたり、問題数が少なかったりと、やや難易度が下がっている感じです。

 

そしてB〜D日程試験というのは、秋〜冬の時期に実施される試験のことです。地方上級やA日程試験、国家公務員試験が集中している夏シーズン後の試験・・といった感じですね。

B〜D日程試験は、教養のみで受験可能な試験が多いので、かなり狙い目のシーズンになります。

とはいえ、市役所によっては独自に専門試験を課している所もあるので、必ず試験科目はホームページ等で確認するようにしましょう。

 

国立大学法人等職員採用試験

国立大学法人等職員採用試験は例年7月の第1日曜日に実施される試験です。

正確には公務員試験ではないんですが、準公務員試験と言うポジションに落ち着いています。試験内容は至って普通の公務員試験なのでご安心ください。

国立大学法人は北海道、東北、関東甲信越、東海・北陸、近畿、中国・四国、九州の7つの地区に分かれて試験が実施されており、その地区を統括する機関ごとに面接を受けることになります。

教養科目のみで受験できることに加えて、試験日程が他の公務員試験と被らないことから、毎年多くの人が受験しています。

「試験日程が被らない=倍率が高い試験」となるわけですが、市役所試験と同じく、専門試験を避けるならば狙い目の試験ですね。

 

ざく
ざく

国立大学法人等というのは、国立大学、大学共同利用機関、独立行政法人、国立高等専門学校、放送大学学園などの機関で構成されいます。

ちなみに以前は5月に筆記試験が実施されていましたが、現在は7月に変更されています。

 

その他(公安系や社会人採用枠、自己PR枠など)

警察官や消防官などの公安系の公務員試験も教養のみで受験が可能です。ただし、公安系は体力試験もあるので体調管理などに気をつける必要があります。

 

それから自己PR枠と言った自分の実績や持ち味をPRする試験もあります。

こちらはプレゼンテーションなど人前で発表することが得意な人におすすめ。

その他にも、SPIや論文のみで受験できる試験や、そもそも筆記試験自体をなくして面接のみの試験もあります。

この辺は学習時間があまり確保できない人にとってはありがたい試験といえますね。ただ、全体的に筆記試験が無い公務員試験はかなり少数なので、少なくとも教養科目は確実に勉強しておくべきです。

 

さらに最近だと、従来の試験スケジュールとは別に独自の日程、試験内容で実施される「特別枠」「新方式」といった新しい試験の枠も登場しています。これらは民間企業と併願をしやすいように筆記試験の負担が少なくなっているのが特徴です。

 

こんな感じで受験先によって試験形態は様々です。

繰り返しますが、必ず公務員試験を受ける前は受験先のホームページ等で試験科目を確認しておきましょう!

 

ここまで色々と紹介してきましたので、軽くまとめます。

 

  • 基本的に教養のみで受験できる公務員試験は市役所試験(ただし、専門試験を実施している自治体もある)
  • 国立大学法人等職員採用試験も、教養のみで受験できる準公務員試験として狙い目
  • 警察官や消防官などの公安系や、自己PR枠、特別枠、新方式など比較的新しいタイプの採用試験は近年増えており、教養のみや面接のみで受験できるものもある
  • 受験先によって試験科目は違うので、必ず受験先の試験科目はホームページ等で確認すること

 

 

教養科目のみ公務員試験のメリット・デメリットは?

続いて教養科目のみで受験する試験のメリット・デメリットを解説します。

教養科目のみ公務員試験のメリット

教養科目のみのメリットは以下のとおりです。

  • 筆記試験の負担が少なくなる

 

筆記試験の負担が少なくなる

単純ですが筆記試験を勉強する負担が少なくなる、というのが一番のメリットです。

ゼロから公務員試験を勉強する場合、個人差はありますが、教養+専門科目の平均的な学習期間は1年程度と言われています。

つまり専門試験を受験しないだけで半年以上も学習時間を短縮できます。ある程度、教養科目の事前知識がある人ならば、さらに短期間で本番に臨めると思います。

また、近年重要視されている論文試験や面接試験の対策に、多くの時間を割けるのもメリットと言えます。

教養科目のみ公務員試験のデメリット

教養科目のみのデメリットは以下のとおりです。

  • 教養科目のみの試験は倍率が高い
  • 数的処理が苦手な人は、一気に難易度がハードになる
  • 併願先が少なくなる

 

教養科目のみの試験は倍率が高い

教養科目のみだと試験の倍率が高くなりやすいです。

理由は単純で、試験勉強の負担が減る分、受験をしてくる人が増えるからですね。

専門科目が無いと比較的受験しやすいので、民間企業の就活生なども多く受けてくるなど、ライバルが増えやすいです。

公務員試験自体の参入障壁が低くなるので、競争率が激化する傾向があるというわけです。

もちろん受験先によって倍率はガラリと変わってくるので、あまり心配しすぎることは無いですが、やっぱり人気の自治体なんかは例年高倍率になりやすいです。

 

数的処理が苦手な人は、一気に難易度がハードになる

教養科目の1つである数的処理が苦手な人は、筆記試験突破の難易度が上がります。

数的処理は教養科目の中で合否を分けるといっても過言では無い重要科目です。めちゃめちゃ出題数が多いので、数的処理の出来具合で合否が分かれるといっても過言じゃ無いです。

公務員試験は暗記で対応できる科目も多いですが、数的処理は暗記が通用しないジャンルなので、算数や数学の苦手な人がつまづきやすいんですね。

専門試験があれば、その得点で数的処理のマイナスをカバーできるんですが、教養科目のみだとそれも叶いません。

 

併願先が少なくなる

教養科目のみだと、受験できる公務員試験が減ります。

政令指定都市や県庁などの地方上級試験や、国家一般職、国家専門職などの国家公務員試験はいずれも専門試験が課されてますからね。

市役所や国立大学法人を目指している人なら問題なし、併願をしたい人にとってはデメリットになるといった感じです。

1年間で様々な公務員試験が実施されているので、より多くの公務員試験を受けて可能性を広げたいと言う方は、やはり専門試験を勉強した方が選択肢が広がります。

最終的にはご自身の勉強時間や志望先の科目などを総合的に考えて決めましょう。

 

教養科目のみなら独学でいける?

教養科目のみなら、ほとんどは中学校〜高校までに学習する科目・内容なので、独学での学習も可能です。

ただし、個人的に完全ゼロからの独学は以下の理由で厳しいかなと感じます。

  • 公務員試験の勉強は質問できる環境、正しいやり方で、効率的に学習する必要がある
  • 公務員試験は論文、面接試験対策も必要

 

公務員試験の勉強は質問できる環境、正しいやり方で、効率的に学習する必要がある

教養科目だけとはいえ、まともに全科目を勉強すれば余裕で1年くらいかかります。

なので、公務員試験の勉強は取捨選択がポイントになってくるわけです。

きちんと勉強すべきポイントがある程度決まっていて、短期間で得点力を上げるためには、これらを把握し効率的に勉強を進めていく必要があります。

 

また、質問できる環境というのも非常に大事です。

勉強時間も限られているわけなので、わからない問題につまづいては立ち止まって、を繰り返すと非常に非効率です。いつでも質問できる環境があれば、理解度もスピードも格段に違いますね。

何も考えずに独学で勉強を始めると、下記のような泥沼にはまります。

  • わからない問題を質問できる環境がない
  • このやり方で勉強を続けていいのか、ゴールに向かっているのかわからない
  • そもそも、わからないところがわからない

独学だとどうしても勉強に無駄が生じがちなんですよ。

特に前段の「教養科目のみ公務員試験のデメリット」でもお伝えしたように、重要科目である数的処理が苦手な人は、質問できる環境のある方が望ましいです。

短期間で合格を狙いたいなら、闇雲に勉強を始めるのだけはNGですよ。

 

公務員試験は面接・論文試験対策も必要

公務員試験には筆記試験だけでなく、論文や面接試験もあります。

というか最近は、論文や面接試験の方が筆記試験よりも重要視されており、全体におけるウェイトが大きくなっています。

筆記試験対策をどれだけ頑張っても、論文や面接試験対策ができていないと最終合格にはたどり着けません。

独学だとどうしても論文や面接試験対策がやりづらいです。

 

以上の理由から、本気で公務員を目指すのであれば、総合的にサポートしてくれる公務員予備校を利用する方が堅実です。正しい勉強のやり方はプロから教わるのは一番効率がいいし、時間を無駄にしません。

私も最初は独学で勉強を開始しましたが、最終的には挫折してしまい、公務員予備校を利用しました。

そこからの公務員合格はかなり早かったですよ。

 

より確実に最短で合格を狙うなら公務員予備校がおすすめ!


というわけで、ぶっちゃけゼロから公務員試験を、しかもなるべく最短で突破したいのであれば公務員予備校を利用した方が手っ取り早いし確実ですね。

だらだらとゴールまでの道筋がわからないまま独学で突っ走るよりも、きちんとプロが確立したカリキュラムをこなした方が早いです。

予備校であれば、いつでも質問できる環境が揃っているし、筆記試験だけでなくその後の論文や面接対策までサポートしてくれます。

 

教養科目のみの公務員試験は1点差で合否が分かれるくらいシビアな競争になります。特に人気の役所であれば付け焼き刃の勉強では突破はできません。

結局、公務員試験の筆記試験なんて突破したもん勝ちなんですよ。
独学でやり遂げたからすごいとか、偉いとか、そんなの1ミリもありません。

公務員試験突破までのプロセスなんて、公務員になった後は何も評価されませんからね。

さっさと合格して公務員になって実務に入る。これが全て!

おすすめの大手予備校を下記の記事で紹介していますので、本気の方はぜひご覧ください。

教養科目のみの試験で最短の合格を狙うなら、短期間集中で受講できるコースがおすすめです。

 

【最新版】社会人におすすめ!公務員予備校の通信講座を紹介します!本記事では公務員を目指している社会人の方におすすめしたい、公務員予備校の通信講座を紹介しています。通信講座は時間と場所を選ばずマイペースで学習ができるので社会人に相性ピッタリですよ!...

 

まとめ

というわけで最後にまとめです。

 

ポイントまとめ

①教養科目のみで受験できる公務員試験

  • 公務員試験市役所試験 (政令指定都市除く)
  • 国立大学法人等職員採用試験 (準公務員試験)
  • その他(公安系や社会人採用枠、自己PR枠など)

②教養科目のみのメリット

  • 筆記試験の負担が少なくなる

③教養科目のみのデメリット

  • 教養科目のみの試験は倍率が高い
  • 数的処理が苦手な人は、一気に難易度がハードになる
  • 併願先が少なくなる

④教養のみの公務員試験で短期合格を狙うなら、公務員予備校の教養コースや短期集中コースを利用する方が確実で、手っ取り早い

 

何といっても教養科目のみの公務員試験は受験がしやすいですね。

時間がない方や、専門科目を勉強したくない方にとってはホントに狙い目です。

筆記さえ突破してしまえば、面接が得意な方ほど有利な試験になりますよ。

 

 

ざく
ざく
最近は社会人からでも公務員を目指しやすいですし、社会人採用枠が増えています。

短期間集中で正しく勉強すれば、必ず公務員への道が開けますよ。

 

社会人から公務員採用を目指そう!社会人が受験できる試験を解説します! 「社会人から公務員採用を目指したい」 「社会人でも受験できる公務員試験ってあるの?」 「どうやって試験対策すれば...

 

それでは今回は以上になります。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

民間から公務員への転職を目指す方へ!リアルな実態教えます!民間から公務員への転職を考えている方へ。本記事では実際に民間から公務員へ転職した人の実体験や、生の声を掲載しています。また、公務員経験者の私が民間から公務員へ転職するための具体的な方法や、アドバイスもお伝えしています。...