2話「なんか素直に喜べない」
公務員試験を受験中の皆さま、お疲れ様です!
6月と言えば、国家専門職、国家一般職、地方上級と試験ラッシュな時期だと思います。
毎週のように筆記試験を受け続けて、かなりしんどいですよね。
しかし、ここを踏ん張り、面接までこぎつければあと一歩です!
面接を突破し、内定をつかみ取れば、あとは入庁するまでフリーな時間を過ごせます!
ぜひ、この暑い夏を乗り切り、内定を早い時期につかみ取るというゴールデンコースを進んでくださいね(^O^)
※面接に関しましては、下記の記事も参考にしてみてください。
・公務員試験あるあるを発見できた人へ
さて、公務員試験の勉強や、試験をたくさん受験されてきた皆さんは、試験自体に慣れてきたと思います。
それと同時に自分なりの、公務員試験のあるあるネタも発見できたのではないでしょうか?
例えば、選択肢の見方なども最初の頃に比べて目が肥えてきたはず
間違いの選択肢の特徴とか…、各科目の問われるポイントだとか…、国家と地方の問題の特徴だとか…
なんか試験を受けてて、あるあるだよな~と思えるそんな発見です。
こういう発見は何でもいいんです。
その発見が自分自身の成長とも言えるわけですからね!
最初の、右も左もわからなかった初心者の時…
あの時に比べれば、今見えている景色は違うはずです。
あるあるネタを発見できる…これはきちんと自分が公務員試験の勉強を反復してやってきたからこそ見出せるものなんですね。
適当に勉強をやっていても、結局それで見えてくるのはやはり適当な景色。
つまり、なんだかよくわからない選択肢が広がっているだけの問題用紙だけです。
まじめに継続して勉強した人の見る問題用紙と、適当に勉強をやった人の見える問題用紙は明確な差がでてきます。
あるあるの発見、これこそまじめに勉強した人だけが見れる景色なんですよね。
これも私のあるあるだよね
・私の公務員試験あるある【試験編】
・難しいけど解けた問題の正解が全部3番
いや~、これあるあるですね~(;^ω^)
どうですか皆さん?
あれ?もしかして私だけ…(;´Д`)
結構がんばって、解いた難しめの問題。
時間はかかったけど、これは正答率低いやろ!
解いた結果、正答番号が3番だった…
(;^ω^)…。
3番!?(;´Д`)
公務員試験は5択の中から正答を選ぶんですが
3番って、結構わからない問題の時に選ぶ番号なんですよね。
わからない問題の時に何番を選ぶかは人それぞれだと思いますが…3番を選ぶ方はわりと多いイメージです。
時間を掛けて、苦労して、知識を振り絞って正解の3番を導き出せた、そんな問題…
それと適当に選んで正解した3番が同じレベルになるわけですよ。
こういう問題こそ1番とかが正解になっていて欲しいもんですけどね(;´Д`)
正解だけど、なんか素直に喜べない…そんなあるあるです。
・記念受験はめっちゃ試験が早く終わる
まともに勉強してないけど、試験を受けてみる。
あわよくば、筆記試験をパスしたい。
これが記念受験というものです。
だいたいこういった記念受験生は、毎年本番の試験におります。
でも、しっかりと勉強した皆さんは勝てますので、何も心配はいらないです!
そして、実は私も公務員試験勉強を始めたばかりの当初は記念受験をしたことがあります。
というのも記念受験にもメリットがあるからです。
この辺は以下の記事にまとめてますので、ぜひ参考にご覧ください。
記念受験の試験時間は3時間ほどだったのですが、1時間もかからずに解き終わりました。
そりゃそうですよね…勉強してないから、ほとんど全部わかんないですもん。
2時間以上も時間が余ったので、途中で解答用紙を提出して退出しました。
結果はもちろん不合格!
それから1年後、
毎日勉強して、知識をつけた後に、去年と同じ試験を受けに行ったのですが、解き終わったのが、ホントに残り時間数分といった時間でした。ギリギリなんですよ!
いやあ~、真剣に問題に取り組むと全然かかる時間が違いますね~
去年の記念受験と比較したら、笑ってしまうほど時間かかってました。
しかしこの発見は、私がきちんと積み重ねてきたものがあるからこそ見つけることができたもの。
結果的に試験はパスし、これが最初の公務員試験の内定に繋がったというわけです。
問題を考えれるというのは、知識がそれだけついている証拠なんですよね。
これもあるあるだよね!
いや~、私成長してるな~
皆さんも、日常的にあるあるを発見し、積み上げて自分の得点力をアップさせてみましょう!
それでは、今回はこの辺で!