- 公務員の給料が安い!なので節約して貯金したい!
- 公務員におすすめの節約法を教えて欲しい!
こんな疑問にお答えします。
皆さんこんにちは!
公務員経験者のざく(@NAO85294160)と申します。
今回は公務員におすすめの節約法というテーマでお送りいたします。
公務員って「思ったより給料少ないな〜」とか、「お金貯まらないな〜」と思っている方は多いのではないでしょうか?
でも公務員が使えるお金を増やし方は意外とたくさんありまして、今回は簡単かつ即効性が高い3つの節約法をお伝えしたいと思います。
それではみていきましょう。
Contents
手っ取り早くできる!公務員におすすめの節約法はこれ!
本記事で紹介する節約法は、簡単にできて、効果が高いものを厳選して紹介しています。
早速ですが、公務員がお金を増やすために手っ取り早くできる節約は以下の通りです。
- 固定費を節約する
- 節税をする
- 引越し費用を安くする
これらの節約を実践することで出ていくお金が減り、結果的にお金が溜まります。
それでは順番に解説しますね。
私も上記の節約を実施してから、お金に余裕ができました。
基本的に副業ができない公務員だからこそ支出を減らして、貯めれるお金を生み出しましょう。
ここからは、❶固定費を節約する、❷節税をする、❸引越し費用を安くする
上記3つに対するおすすめの節約法を解説します。
早速ですが、❶〜❸に対するおすすめの節約は下記のとおりです。
- 固定費を節約する → 格安SIMに変えて固定費を下げる
- 節税をする → ふるさと納税で節税をする
- 引越し費用を安くする → 相見積もりを取って引越し費用を安くする
全て筆者実践済みの節約法ですのでご安心を!
では、以下で順番に解説しますね。
①格安SIMに変えて固定費を下げる
格安SIMへの変更は、最も効果が大きくて簡単にできる節約法の一つです。
これホントおすすめなんですよ。
私はドコモからマイネオという格安SIMに変更したんですが、具体的に以下のようなメリットが得られました。
- ドコモ:毎月の通信費(基本料金) ・・・ 約8,000円
- マイネオ:毎月の通信費(基本料金) ・・・約1,500円
なんと月約8,300円の料金が月約1,500円になりました!
格安SIMに変えると、一気に通信費が安くなるんです。
ちなみに私が選んだのは「デュアルタイプ(音声通話+データ通信)の5GB」という基本料金プランです。
これで月額料金が1,518円になり、後はこれに通話料などが上積みされるという感じになります。
いかがでしょうか?
毎月約6,500円の節約になるので、これが1年続けば約78,000円ものお金を貯めることができるんです。
これ凄くないですか?
さらに固定費を安くするもう一つのメリットは、一度費用を見直してしまえば、後はほったらかしでお金が溜まっていくところです。
私を例にすれば、1年、2年と月日が経つだけで156,000円、234,000円とお金が勝手に溜まっていきます。
正直、私はもっと早く格安SIMに変えておけば良かったと後悔していますね。
確かにキャリアメール(ドコモ・au・ソフトバンクのメールサービス)が使えなくなったり、お昼や夜の混雑時間に通信速度が遅くなるというデメリット面もあるんですが、返ってくる金銭的メリットの方が圧倒的に大きいんです。
それから格安SIMへの変更ってネットだけで完了するんですよ。
実は店舗とかに足を運ぶ必要が一切無いんですよね。
自分は格安SIMに変えてみて初めて知りました。
とっても簡単で、すぐに節約へと繋がるのでおすすめです。
通信費などの「固定費」は真っ先に見直すべき費用ですね。
一度見直せば節約効果が大きい上に、長期的にお金が積み上がっていきます。
②ふるさと納税で節税をする
次におすすめの節税をご紹介します。
まず節税とは払う税金を少なくすることです。そのまんまの意味ですね〜。
所得税や住民税などの税金は、給与から控除を差し引いた課税所得にかかります。
- 課税所得=給与ー控除
つまり控除を増やすことで、課税所得が減る→税金が減るという流れになります。
控除をいかに増やすかというのが節税の基本的な考えです。
というわけで、誰にでもおすすめできて実用性が高い節税が「ふるさと納税」というわけです。
- ふるさとの納税とは?・・・自治体に寄付をすると、実質2,000円の負担で2,000円以上の返礼品が貰えるというもの
ふるさと納税のやり方は次の3ステップです。
- 控除の上限額を確認する
- 寄付する自治体を選ぶ
- 確定申告orワンストップ申請で控除を受ける
順番に解説します。
ステップ1:控除の上限額を確認する
ふるさと納税によって控除される金額は、家族構成や年収によって変わってきます。
まずは「控除される金額の上限値」を把握しましょう。
こちらは各ふるさと納税のサイトで簡単にシュミレーションができます。
1〜2分もかからない作業なのでお気軽のどうぞ。
ステップ2:寄付する自治体を選ぶ
ステップ1で控除される金額の上限値を確認したら、次は寄付する自治体を選んで申し込みを行います。
申し込みはふるさと納税サイトからができます。
「ふるさと納税サイト」で検索するとたくさんのサイトが出てきます。
「楽天ふるさと納税」「ふるなび」「さとふる」などは有名どころですね。
どのサイトもアマゾンや楽天のようにネットショッピング感覚で返礼品をカートに入れることができます。これが結構楽しいんですよね!
返礼品は肉・魚・野菜などの食料品や、お酒類・家電など様々です。
各サイトで扱っている返礼品も違うので、複数のサイトを見比べてみましょう。
自分が気になる地域や返礼品を見つけたら、ふるさと納税サイト経由で各自治体に申し込みができるという流れです。
ステップ3:ワンストップ申請(または確定申告)で控除を受ける
最後に、実際に控除を受けるためにはワンストップ申請もしくは確定申告を行います。
- ワンストップ申請・・・特例申請書を寄付自治体へ提出
- 確定申告・・・寄付受領証明書を税務署に提出
個人的におすすめなのは、簡単に手続きができるワンストップ申請ですね。
ただし、ワンストップ申請は利用するために以下の条件があります。
- 確定申告が不要な人
- 1年間のふるさと納税先で選べる自治体が5つまで
上記よりワンストップ申請は、5つの自治体以上に寄付する予定がなく、源泉徴収であらかじめ所得から税金が差し引かれている(つまり確定申告が不要である)人が対象の制度というわけです。
つまり公務員なら全く問題なくワンストップ申請を利用できます。
ワンストップ申請は寄付先の数に制限ありですが、確定申告の手間が省けるのでかなりお手軽ですよ。
ふるさと納税の詳しい仕組みや、ワンストップ申請のやり方は下記の記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
税金はとても大きい支出ですよね。
控除を活用して少しでも支出を減らしましょう。
③相見積もりを取って引越し費用を安くする
次は引越し費用を安くする方法をご紹介します。
これは結構シンプルでして、必ず引越しの際は複数の業者から相見積もりを取るという方法です。
この一手間でなんと10万円以上の節約になることもあります。
引越しの費用ってバカにならないですよね?
特に転勤が多い国家公務員は悩みのタネです。いくら引越し手当が出るといっても高額な引越し費用は払いたく無いもの。
私は国家公務員時代、高額な引越し費用に頭を悩ませていました。
特に忙しい異動時期はめんどくさくて、引越しの見積もりも1社しかとっていません。
でも1社見積もりは絶対NGです。
理由は簡単、めっちゃ高額になるから!
特に大手業者だとかなりの確率で高値になります。
大手業社であれ、地元業者であれ必ず相見積もりを取るようにしましょう。
とはいえ複数の業者に電話するのは面倒だという方も多いと思います。
そんな時は引越し一括見積もりサイトなどを利用すると便利ですね。
無料かつ数分で複数の業者から見積もりを出してもらえますよ。
引越し一括見積もりサイトについては、下記の記事で詳しくまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
転勤族の公務員にとって引越しは避けて通れません。
相見積もりで競争の原理を働かせ、引越し費用を値引きしちゃいましょう。
まとめ
最後にまとめです。
- 固定費を節約する → 格安SIMに変えて固定費を下げる
- 節税をする → ふるさと納税で節税をする
- 引越し費用を安くする → 相見積もりを取って引越し費用を安くする(引越し一括見積もりサイトを利用すると簡単にできる)
上記の他にも、日用品が安く売っているスーパーを巡って費用を抑えたり、ポイントをコツコツ集める「ポイ活」なんていうのも定番な節約法ですよね。
でもこれらは時間がかかる上に効果が小さいのが悩みのタネです。
今回ご紹介した3つは比較的簡単にできて、効果が高い節約法ばかりです。
今日からでもすぐに実践できるものばかりだと思いますので、節約法に迷っている方はぜひ実践してみてくださいね。
また、節約して貯めたお金をどのように使うかは個人の自由ですが、私のおすすめは投資などの資産運用に回してさらにお金を増やしていく、という流れです。
貯蓄を投資に回して資産運用をすれば、お金をより大きく増やしていくことができます。
私自身は長らくお金を銀行に預けたままでしたが、このままでは何も変化がないと思いまして、できるだけお金は投資に回すようにしています。
もっと自由に使えるお金を増やしたい!という方は、少しずつ投資に挑戦してみましょう。
今の低金利状態では、銀行に貯金していてもお金は増えません。
節約して浮いたお金を、投資に回してお金を増やしていきましょう。
それでは今回は以上になります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!